携帯電話(i Phone)の様々な機能
皆さんはスマートフォンの機能を活用できていますか?
特に、iphone6sから新搭載の3Dタッチをご存知でしょうか。
3Dタッチとは、ディスプレイ(画面)を押した圧力をセンサーが感知し、見た目は
同じタッチ操作ですが押す強さによって異なる操作ができるようになる機能のことです。
また、アクセシビリティの一つであるAssistiveTouchを使用することで
簡単に3Dタッチができる機能があります。
AssistiveTouchについて
3Dタッチを利用することで対応しているアプリは特有の操作ができます。
対応しているアプリに3Dタッチを行うと上の写真のようになります。このように3Dタッチをすることで
一度で目的の作業を開始できるようになります。例として上の写真で言うと、出てきた「新規連絡先を作成」
という項目をタップするとアプリが開きます。さらに開いたとき通常のトップの画面が
表示されるのではなく、タップした「新規連絡先を作成」の画面が開きます。
また、文章を書いているとき誤字や脱字を見つけたり、訂正したい部分がある時
今までならば、入力フォームを長押しして訂正したい個所までカーソルを持ってきていましたね。
しかし、3Dタッチを使用することでわざわざ入力フォームを長押ししなくても
キーボードを力強くタップすることでカーソルを動かすことができます。
↑五十音を書いたが誤りがある(左) 3Dタッチを使用し、カーソル移動(右)↑
他にも元々スマホにある機能の中でも便利なものは
アラーム、メモ帳、カレンダー、動画撮影があります。
アラームは、何日何時何分にアラームが鳴るようにするのかや
あと何分でアラームが鳴るようにするのかという2つのアラームの設定があります。
メモ帳は、メモ帳に記録した内容は自分で消さない限りデータとしてしっかり残っているので
見返したいときはいつでもどこでもメモ帳を開いて確認することが出来ます。
カレンダーは、何か予定がある日などその日に自分なりの予定を立てることが出来ます。
他にもカレンダーの表示アイコンは、その日付とその日の曜日が表示されます。
(例えば、12月31日の月曜日なら表示アイコンは月曜日と、その下に31と表示されます)
今日は何日だっけ?や、今日は何曜日だっけ?と思う時はありませんか?
そんな時はカレンダーのアイコンを見れば一発でわかります。
動画撮影などのカメラ機能については携帯電話とはに説明してあるので、是非ご覧ください。
次に、アクセシビリティについて紹介します。
アクセシビリティの中でもショートカット、VoiceOver、AssistiveTouchについて説明します。
ショートカット
通常ホームボタンを1回押すことでホームに戻り、2回押すことで
マルチタスク画面になりますよね。ここでショートカット機能を有効にしておけば
ホームボタンを3回押すと登録した操作を設定画面から設定変更しなくとも、その場で
変更ができるようになります。
VoiceOver
この機能を使用すると、選択している項目を読み上げてくれます。
しかし、VoiceOverを使用すると操作方法がガラッと変わります。
画面をタップすると選択中の項目を読み上げます。
ダブルタップをすることで選択中の項目を実行します。
(例えば、設定のアプリを選択していれば設定が開きます)
右もしくは、左にフリックすることで、次の項目を選択し読み上げます。
AssistiveTouch
これは知っている人や使っている人もいるでしょう。この機能を使用することでホームボタンを
押さなくてもホームに戻ることができたり、片手でスクリーンショットを撮ることができるようになります。
また、AssistiveTouchの項目に、3Dタッチがあります。これを選択して
実行したい場所に標準を合わせるとその場所で3Dタッチを行ってくれます。
他にも音量の調整や、画面をロックしたりと沢山の項目があります。
iPhoneの機能は上記の機能以外にもまだまだ他の機能があります。
これらの機能を上手く利用することで今までよりも
もっと携帯を便利に活用できるようになるかもしれません